2008年8月22日金曜日

小説の挿絵



昨年から小池真理子さんの連載小説
(中央公論)で挿絵を描かせて頂いてます。
当初の連載期間よりもずっと長くなっているという
大好評の読み切りの短編小説です。
私もどこか切ない気持ちになりながら
毎回読ませて頂くことが多いです。


短編小説は短いだけに書かれていない部分までの
余韻がずしっと残るようで、長編よりも好きです。
今月号のタイトルは「猫別れ」。
今回もぐっときてしまい最後は涙してしました・・・。


ちなみにこの少し寂しげな後ろ姿の猫は
うちの愛猫、桃太がモデルです。

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