2009年11月19日木曜日

レバノン映画”キャラメル”

TUTAYAで何気な〜く選んだレバノン映画”キャラメル”
思いのほかすごく良かったです!
ロドリゴ・ガルシアやペドロ・アルモドバルと並んで、
女性を描く!という点でとても参考になり、
大好きな作品の一つに加わりました。

舞台はレバノンのベイルート。街の美容院に集う20代〜60代の女性たちのお話。アメリカ、フランス、イタリア、、、スペイン映画
あたりまでは普通に観ますがレバノン映画って!?
なかなか想像つきませんでしたが、女性の悩みは万国共通なところもありつつ、やはり今の日本では考えられないような状況もあり...
とても興味深かったです。

アラビアンビューティな女優たちの濃ゆいルックスと健気な奥ゆかしさとのアンバランスさがなんとも魅力的、、、
(主演以外は全員素人とのことでびっくり!)
ところで題名にもなっている”キャラメルで脱毛をする”、という習慣にも驚きです。。。熱そう〜〜。


先日観たドイツ&トルコを舞台にした映画”愛よりも強く”
良かったし、この秋は中東あたりの映画をもっと
観てみたいと思いました。



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